fabric eye

コーデ2 ファブリックの魅力

まず、「ファブリック(fabric)」とは何かというところからお話と思います。

辞典で調べると「生地や織物」のことです。

また、インテリアの世界では、生地や織物から少し広い意味で用いられることが多く、カーテンやラグ、椅子やソファの張地、クッション、ベッドカバーなど、布(繊維)を使用したもの全般をさします。

生活する中で毎日触れていると思いますが、木製家具との相性もよく、気軽にインテリアコーディネートを楽しめます。

ファブリックの魅力は素材の特徴によって使う人・場所などを選べるところです。
例えば、快眠アイテムを選ぶ時、多くの方が肌触りを重視すると思います。
屋外で使うものなどは汚れてもすぐ洗濯、また交換できるようハウスクリーニングできるもの、比較的に安価なものを選ぶと思います。

繊維の特徴

下記のように繊維の種類は複数存在しそれぞれに特徴があります。
ファブリックのアイテムをコーディネートに取り入れる上で重要になってきますので一部ご紹介します。

■綿(コットン)
綿の歴史は長く約5000年前にさかのぼるといわれています。
【特徴】
肌触りがよく涼しい。吸水性が高く熱に強く丈夫です。
染色性や発色性に優れています。

■ポリエステル
日本の合成繊維の中で最も多く生産されています。
ナイロン、アクリルと並ぶ三大合成繊維のひとつです。
この繊維は合成繊維本来の機能性にコットンのような感性をもっており、衣類用途を主に、幅広く使用されています。
【特徴】
シワになりにくく、型崩れしにくい。
非常に強く、丈夫で乾きが早い。

■アクリル
ウールを目標にした合成繊維で、ふんわりした柔らかく軽い繊維です。
かさ高でソフトな弾力性があるのでシワになりにくいです。
【特徴】
発色性がある。(ウール・ポリエステルより軽い)
羊毛に近い風合いがあり、カビや害虫に強いです。

■ナイロン
化学繊維の中で長い歴史を持っているひとつです。
成分上は絹に最も近い合成繊維といわれています。
【特徴】
非常に強い弾力で織物にぢてもシワになりにくいです。
薬品・カビ・害虫に強いです。

ファブリックによって手洗いなどハウスクリーニングできるもの、デリケートでドライクリーニング向けのものなどメンテナスの方法は様々です。

繊維の特徴を知ることで、扱い方を理解し、より永く使うことができます。
【繊維の種類】
・植物繊維:綿、麻 etc・・・
・動物繊維:絹、羊毛、カシミア etc・・・
・再生繊維:レーヨン、キャプラ etc・・・
・半合成繊維:アセテート、プロミックス etc・・・
・合成繊維:ポリエステル、アクリル ect・・・

繊維の特徴を理解できたでしょうか。

無地・柄物(織り方)

ファブリックのもうひとつの魅力は無地や柄物また織り方など選択肢が豊富にあることです。
無地のものについても織り方で、強度や見た目の印象が変わってきます。
インテリアコーディネートの面では、重要なことで上手くまとめることでセンスの良い空間を演出することができます。

柄の種類についても、大まかに分けて一部簡単に紹介しておきます。
■ストライプ柄
縞模様(2色以上の異なる色または同色の濃淡を用いて複数の平行もしくは交差する線で構成されている)

■チェック柄
格子模様(2色以上の色を使い、交差させた線で構成されている)

【柄の種類】
・ストライプ柄
・チェック柄
・プリント柄
・織柄
・絣柄

 

また、柄には西洋柄とは別に日本古来の柄、西洋柄にもエジプト柄や古来のイスパニア庁など国別に特徴の柄が存在します。
壁や床に比べ、装飾的なものを選んだり、差し色として鮮やかな色ものを部分的に使うなどコーディネート次第で好みや個性を反映することができます。

例えば、

落ち着いた大人のお部屋にしたい時はモノトーンで・・・
春の季節感を感じるお部屋にしたい時はパステルカラーを取り入れて・・・
子供部屋は元気な雰囲気にしたい時はビビットカラーで・・・

木の良さのありますが、ブラウン系の色だけでは表現できないことがファブリックを使うことでコーディネートの幅が無限に広がります。