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良いタンスの選び方・見極め方

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家具屋が教える『良いタンスの選び方・見極め方』をご紹介いたします。

タンスを選ぶとき、まずデザイン性を重視して選んでいる方は多いのではないでしょうか。

デザイン性だけで購入するとサイズを誤ったり、使いにくかったりと後に不満を感じ「あの時もう少し考えて買っておけば・・・」と後悔します。

ここからはサイズ・材質・内部構造についてお話しさせていただきます。

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購入前に知っておきたいタンスを選ぶポイント

◆置く場所や使い方にあわせてサイズを選ぶ

タンスの主に衣類を収納するものですが、日用品などを収納する場合もあります。様々なサイズのものがあり、「置く場所」・「使用者」・「収納物」を考えて

タンスはお部屋の広さによって配置する場所が限られてくるため、広いリビングに置くか、スペースの限られた寝室・洗面所や子供部屋に置くかによってサイズの選び方も変わります。ほかにも、一人で使う、家族で使うという点も選ぶポイントになります。お店に行く前に事前にメジャーなどで測ると「大きかった、小さかった」と失敗なくお選びできます。

※メジャーなどがない場合は身体の箇所で測ることもできます。
・肘から指先まで
・手をグーにして親指から小指まで、もしくは人差し指から小指まで

 

◆タンスは材質も大事、桐材を選べば間違いない

家具屋に行きタンスを買いに行った方ならわかると思います。まず、引出しに桐材を使用したタンスを勧められます。一般的に桐材は衣類を保管するのに適した材質なのです。

●調質効果

桐材は湿気の多いときは水分を吸収し、乾燥したときには水分を発散させる性質をもっているので、湿度を一定に保つことができ、衣類をカビから守ってくれます。

●防虫効果

桐材には「タンニン」といった主成分が含まれ、虫を寄せ付けない天然の防虫剤の役割を果たしています。
※ただし、殺菌効果までは期待できないので、防虫剤などを使用してください。

●軽くて燃えにくい

桐材は熱伝導率が低いことで燃えにくく、古くから日本の生活に重宝され、金庫のように桐タンスに大切なものをしまって使用していました。

引き出しに使われている材質はしっかりとチェックしてください。

 

◆ここも見ます、見落としがちな地板

地板とは、タンスの引き出しを抜いたときに見えるタンス本体の板のことです。地板が壁板まで達しているかチェックしてください。

達していない場合は、衣服が下の段に落ちることがあります。引き出しを開閉する際に衣服が引っ掛かりダメージを与えてしまいます。大切な衣類を保管する際、ここは注意して確認するべき箇所になります。

また、タンスの強度が上がり、長くご使用いただける点もメリットのひとつです。

 

◆タンスの引き出し構造

使い勝手が良く、長く使えるタンス見分けるためには、引き出しの構造について知っておくと非常に役立ちます。

毎日使う家具だからこそ、選ぶ際には引き出しをチェックするのもポイントです。

引き出しの前板

chest-06引き出しの取っ手が付いている前面の板が「前板」です。

前板のチェックは引き出し内部の収納部分の板が「コの字型」・「ロの字型(箱組)」どちらになっているか注目してみましょう。

コの字型の場合は、前板を線で結合されているため、強度は強くありません。ロの字型(箱組)のほうは面で接合されているため、より頑丈でしっかりしたつくりになります。

 

引き出しの側面

●蟻組接(アリグミツギ)

chest-03職人が一つ一つ手作業で加工を施す。伝統的な技法で引き出しの前板と端板(側板)を接合するときの代表的な組手です。ほぞの先端が広がっているので、引っ張り強度がとても優れています。

●刻接ぎ(キザミツギ)

chest-02ほぞの先端が平行、ロッキングとも呼ばれ、蟻組接に次いで引っ張り強度が優れています。

●太柄接(ダボツギ)

chest-01ダボの凹凸部に接着剤を流し込んで接合します。接着剤の効力が薄れると外れる恐れがあり、少し衝撃に弱いです。

 

引き出しの底板と上板

底板は、衣類を多く収納しても重さで抜け落ちないようになるべく厚みのしっかりとしたものを選びましょう。厚みがないと経年劣化により歪みやすくなり、開閉しにくくなる可能性があります。

製品によって厚みが異なり、厚みは2.5mm・4mm・9mm・12mmなどがあります。

簡単な見極めとしては底板の中央部を軽くたたいてみてください。音の違いに気づくと思います。

また、引き出し上面(底面の裏が塗装されているかどうかもポイントです。板のザラつきや凹凸で接触する衣類がダメージを負ってしまうのを防ぐために上面が塗装されているかタンスの内側を触って確認することが大切です。

 

◆引き出しの種類

引き出しには「スライドレールタイプ」・「フルスライドレールタイプ」・「スライドレールなしタイプ」と3つのタイプあり、それぞれの特徴について

スライドレールタイプ

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●開け閉めラクラク

お子様やご年配の方でも無理に力を入れることなく、誰でも使いやすいです。

●取り外し簡単

タンスを移動したり、お掃除のときにも引き出しを簡単に取り外せるので使い勝手が良いです。

●リーズナブル

多くの商品で採用されており、選択肢の幅が広く、比較的にリーズナブルです。

フルスライドレールタイプ

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●大容量でもスムーズ引き出し

冬服などの厚めの衣服など、引き出しが重くなりやすい場合でもスムーズに引き出せるので便利です。

●奥まで引き出せる

引き出しの奥まで最大限に引き出せるので、どこに何があるかわかりやすく、整理・整頓しやすいです。

●スライドレールより丈夫

限界まで引き出しても中身の重さで引き出しが下がらないように丈夫なつくりになっています。

スライドレールなしタイプ

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●丈夫で長く使える

レールがないので 、部品の劣化や破損の心配がなく長く使えます。

●大切な衣類の保管には打ってつけ

レールがないので密閉度が高く、ホコリや虫・湿気などから衣類を守ってくれます。

●デザイン性・強度が高く、職人による確かな技術

職人による伝統的な技術が詰まった逸品。見た目も良く、しっかりした品質と強度も魅力です。

タンスといっても様々です。何を収納するのか、どんな風に使いたいのか、だれが使うのかを良く考えて、用途にあったタンスを選びましょう。

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